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2009年8月13日 (木)

帰省。

実家に帰省してます。久しぶりの実家・・・でもありません。

実は月一くらいのペースで帰ってました。

理由は父親の病気。病名は肺癌です。

15くらいから働いていて、ホコリが多い職場

だったので、慢性的に肺に負担をかけていた

結果、今年になって癌細胞が判明。

しかし今の医学は進歩しているもので、内視鏡

手術で大事には至らず、現在は抗がん剤治療を

断続的に続けています。

対して自分が32歳になって思う事。

「いつまでも、あると思うな親と金」

ではなく「三十にして立つ」ですな。

中国の思想家、孔子は「論語」の中で

こう語ってます。

  『子の曰く、吾れ
  十有五にして学に志す。
  三十にして立つ。
  四十にして惑わず。
  五十にして天命を知る。
  六十にして耳順がう。
  七十にして心の欲する所に従って、
  矩を踰えず。』  

現代語に訳すると以下の通りです。

  わたしは十五歳で学問に志し、
  三十になって独立した立場を持ち、
  四十になってあれこれと迷わず、
  五十になって天命(人間の力を超えた運命)をわきまえ、
  六十になって人の言葉がすなおに聞かれ、
  七十になると思うままにふるまって、
  それで道をはずれないようになった。

「孔子の一生」より引用:http://home.owari.ne.jp/~shiva/part04/koushi4.html

父は十五で学問の道を閉ざされ、一家を養う

立場になりましたが、孔子よりも15年早く「立つ」

ことになりました。すでに32歳の頃には子供も

四人おり、「惑わず。」の立場だったと思います。

今の僕が僕であるのは、いろんな運命と自らの

行動による因果応報だと思います。

いまだに自分の立場が不安定で、

迷うことも沢山あります。

でも、これからも思うこと・変わらないことは

唯一つ。

「自分の内なる声と音楽を求め続けること」

この一点に尽きます。

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